代々木ゼミナール(代ゼミ)、サテライン(映像授業)の使用料を半額に…。

代々木ゼミナールは全国400の提携校(サテライン予備校)に提供している
サテライン映像授業の使用料を半額に引き下げる方針のようです。
代ゼミのサテラインで年間1億円の受講料を得ている予備校の例では、
2200万円ほどかかる使用料が1100万円になる計算。
(少子化いえどもこれだけの売り上げを出している校舎もあるんですね。)

校舎閉鎖などのリストラに呼応してサテライン予備校が他社
(特に株式会社ナガセが運営する東進の提携校、東進衛星予備校でしょうね。)
にくら替えする動きをストップさせることが目的と考えられます。

まぁ~代ゼミもこれだけ使用料を取ってボッタくりだ~
・・・との意見も多いですが、東進衛星予備校を運営するナガセ
はその上を行っているような気がするのは私だけでしょうか。

私は受験生の頃に、東進衛星予備校に通っていて
大学生の頃はチューターまでさせてもらいましたが、
確か(私が通っていた東進衛星予備校の)塾長は
東進の映像授業(サテライブ)は使用料が4割もかかる
・・・って言っていたような・・・。
10年以上も前の話なので、今は違うかもしれませんが。。。

代ゼミTVネット
かつて代ゼミの映像授業はサテラインだけではなく
スカパーフェクTV(旧:パーフェクTV)を利用した
YOZEMI-TVネットを展開していました。
TVネットはネット配信のブロードバンド代ゼミTVネット
になりましたが、数年後廃止されました。

実は…代ゼミのTVネットは東進のスカイパーフェクTVチャンネルである
東進Dスクール(2005年に廃止)や河合塾の衛星放送を
追い出すくらいの影響力があったんですが・・・ねぇ。

実は河合塾が家庭用に提供していた衛星放送は
東大レベルの講座があったり、東進Dスクールは
月刊誌「大学への数学」の編集長である浦辺理樹氏が講義を行う
「大学への数学」という講座もあって充実していたんですが…。
他にも長岡恭史講師が担当する通称黒本の「大学への数学」の
講座【ニューアプローチ大学への数学】もあったりしました
大学への数学


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