東進ハイスクール数学講師 長岡 恭史講師の評判は学歴は?
学歴は電気通信大学(情報数理工学)
大学卒業後、駿台甲府高等学校の教諭を経て駿台予備学校の講師へ
(駿台甲府高等学校時代には同僚に代ゼミ数学科講師の荻野暢也講師がいる)
放送大学教授で元駿台予備校講師の長岡亮介講師は実兄(亮介氏は東大卒)
趣味は、公認改造車とバラ作りだそうで、あの風貌からは想像できないが
バラづくりはプロ級の腕前なんだそう…。
新聞配達のバイトや柔道で色々と鍛えられたようです…。
駿台予備校の経営が傾き始めた1998年に東進ハイスクールに移籍
(1998年、1999年は東進ハイスクール、駿台予備校を掛け持ちしていた)
駿台予備校でも東進ハイスクールでも担当講座は東大対策講座など、
ハイレベルな講座に限られている。 東進ハイスクール移籍当時は
東進ハイスクールが以前持っていたスカイパーフェクTVの番組
東進D(デジタル)スクールで教科書レベルの講座も担当していた。
尚、駿台予備校に完全に在籍していた1997年は、
駿台サテネット21の特設単科講座(数学IIIC部門)を持っていて
(現在の東進ハイスクールの講座名と同様の)
長岡恭史の特設単科:微積もぐんぐん-理系微積分 中級から上級へ-
を担当していた。ちなみにIAIIB部門は
西岡康夫の特設単科:入試数学の「判断枠組」-数学に悩める君への数学-
だった。現在、駿台予備校で人気講師の大島(師)などがサテネット21
を担当できていない時代から担当しているほどの人気ぶりである。
90分に5問~6問進むハイペースかつハイレベルな講義を展開するが
延長はまずなく、時間ピッタリに講義が終了する(まさにプロ)。
ただし(他の数学科講師が90分で3問進むのが標準なことから分かる通り)
話すのも書くのも早いので、慣れない受講生はDVDの停止を余儀なくされる。
論理など本質的な講義をするため、ついていけば確実に実力は着く。
もちろん、講義中に理解…などは相当の実力者ではないと無理なので
復習を徹底的にやることが前提です。
口癖は
こんな問題サルでも解ける
周りの人間なんてサルばっかり
数学なんてできなくったって死にやしない
原始関数は見つけた者勝ち
北斗の拳をこよなく愛するため、長岡 恭史講師が担当する特設単科講座のテキスト
(数学ぐんぐんや微積もぐんぐん)にはケンシロウ、リン、バットなどが登場し
北斗の拳の会話が炸裂している。講義中にテキストの構成に触れることはない。
数学ぐんぐんの最終講には感動のフィナーレが…。
基本的に怒りそうで、怒らない優しい講師なのが長岡恭史講師ですが
わたしが東大対策数学I・A/II・Bを受講していたときに、
頬杖(ほおづえ)をついていた受講生がいたようで、
映像授業(サテライブ)であるにも関わらず、注意してました。
長岡恭史の特設単科 数学ぐんぐん[基本編]
長岡恭史の特設単科 数学ぐんぐん[応用編]
長岡恭史の特設単科 微積もぐんぐん[理系微積分+α]基本編
長岡恭史の特設単科 微積もぐんぐん[理系微積分+α]応用編
東大対策数学[理系上級微積分+α]
----過去の担当講座----
東大対策数学I・A/II・B
東大数学演習[I・A/II・B-基本編]
難関大数学演習[I・A/II・B-基本編]
尚、著書の【大学への数学― ニューアプローチ】の著者紹介では
若かりし頃の長岡 恭史講師の画像を見ることができます。↓
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