代ゼミ物理科講師 為近和彦講師の評判は?解法の必然性は?
1958年生まれ 山口県宇部市出身
東京理科大学入学理工学部物理学科卒業
(大学受験では2年間浪人生活を送っている)
東京理科大学大学院理工学研究科修士課程修了
(卒業の成績は、首席?次席(2位)?となる。)
元 サレジオ学院中学校・高等学校教諭
1996年(38歳)に 代々木ゼミナールの講師
実はぬいぐるみのコレクターである。
無精ひげを生やしていた時期がある。
当時代々木ゼミナールの東大物理やサテラインの物理を
担当しトップに君臨していた中川廣講師に代わり
すぐさま人気講師になる。
板書、図解、説明どれをとっても素晴らしく
代ゼミにいながら、悪評をほとんど聞かない。
講義では、問題文からヒントを導くための”解法の必然性”を説く。
サレジオ学院の教諭時代から予備校に行くより分かりやすい講義と賞賛されており
代々木ゼミナールでは、圧倒的な人気がある。
(私が習った1998年は、まだ現在のような圧倒的な人気ではなかったが)
対面講義(ライブ授)は初講から最終講まで常に満席で列ができ、
基礎レベルからハイレベルまで、すべてのクラスで人気がある。
物理の人気予備校講師は駿台予備校の山本義隆講師や
東進ハイスクールの苑田尚之講師(「今でしょ先生よりも気になる講師」)
大数ゼミの雲浩一郎講師(駿台では数学を教えていて、こちらが専門)
のように微積をガンガン使って講義する講師が多いが、為近和彦講師は
微積を使わない講義を展開する。そのため本科のハイレベル物理でも
基本的には微積を用いない講義を展開する。
ただし微積を用いた公式の導出は行い、現在は 大学生・社会人向けの
物理学の入門書でバリバリ微積を用いた書籍がある。
(大学の専門書よりもはるかに分かりやすい。)
講義では物理学者の歴史に関する雑談があり、人気があったため、2005年から
物理学者達の物語というスペシャルセミナー(90分×2講義)が行われている
為近和彦講師の著書
為近の一気!完成マークシート物理IB (センター試験Vゴール)
2012年用 センター試験過去問 為近和彦はこう解く!物理Ⅰ (旺文社センター試験予備校講師はこう解く!)
忘れてしまった高校の物理を復習する本―物理の基本、ここが面白い!
予備校講師はこう解く!物理1 2009年受験用―センター試験過去問
予備校講師はこう解く!物理1 2010年受験用―センター試験過去問
為近の物理基礎&物理 合格へ導く解法の発想とルール(力学・電磁気)【パワーアップ版】
為近の物理ノート 基本編―代々木ゼミナール 解法の必然性を学ぶ
為近の物理演習I・II―代々木ゼミナール (代々木ゼミ方式)
為近の物理ノート 難関理工医系対策編―代々木ゼミナール 必然性で解く
為近の物理1・2 合格へ導く解法の発想とルール―力学・電磁気
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特設単科講座
為近和彦のハイレベル物理
為近和彦のハイレベル物理(力学・電磁気)
為近和彦のハイレベル物理(熱・波動・原子)
【以前の講座名】
物理・解法の必然性と攻略法
物理・解法の必然性と攻略法(力学・電磁気)
物理・解法の必然性と攻略法(熱・波動・原子)
為近和彦の物理解法体系総整理
【以前の講座名】
土壇場の物理(完結編)
2015年からセミナーも始まっています。
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