林修先生の初耳学(7月12日)ストレッチの効果
日頃から忙しいのにランニングを欠かさない林先生!ですが、
2007年にシドニー大学から出された論文から出題
ケガの予防のために 運動前に行うストレッチは意味がない!
林先生…知ってた!!
林先生はストレッチの本だけで10冊ほど持っているそうです。
忙しいのに、本をきっちり読んでいたりで、
タイムマネジメントもしっかりされていますねぇ~。
うらやましい限りですが…私は、ホンマでっかTVで亀井眞樹先生
ちゃんと「何もしない日」を作ることが大事…って言ってたんで
ちゃんと積極的にダラダラしたい!
ちなみに、上記の発言は俳優の綾野剛さんに対して言ったもの
綾野剛さんはストイックそうですから、ダラダラしないと…。
…話は戻して、林修先生の解説よると….
ストレッチには二種類ある…そうで
『静的ストレッチ』と『動的ストレッチ』
静的ストレッチ…静止して筋肉を伸ばしぱなしにする
動的ストレッチ…動かしながら伸ばす
どちらのストレッチも間接の可動領域を広げたり
血流をよくしたりする効果がある。
筋肉というのは一種のゴムですから
これから使うのに(使う前から)ギューっと
伸ばして、何かいいことありますか?
…となって、ケガの予防にはならない。
ましてや、静的ストレッチを行ったため
記録が落ちた…という論文がある。
…では、何のためにストレッチをするのかというと
大事なのは、運動前に体温をあげること
体温が上がっている状態で伸ばすことには意味がある!
動的ストレッチ ⇒ 運動前が効果的
静的ストレッチ ⇒ 運動後やお風呂上がりにやる
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